新緑の美しい5月に見かける
小さくて丸いてんとう虫。
葉っぱの上をよちよち歩く姿は
昆虫なのにちょっとかわいいですね。
そんなてんとう虫は折り紙でも
とっても簡単に折ることができます。
折り紙が初めての人や
初心者にもぴったり。
そこで、てんとう虫を実際に折ったときの
折り方と感想をご紹介します。
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折り紙でてんとう虫を簡単に折るときに使う道具
使う折り紙は1枚。
〇てんとう虫
オレンジ色折り紙1枚
たて15cm×よこ15cm
〇てんとう虫の目や模様
黒色などの色ペン。
文具用の丸いシール
今回は15cmの折り紙を使っててんとうむしを折ってみました。
ところが完成したてんとうむしは、7.5cmの大きさ。
てんとうむしって本物も小さいので、7.5cmのてんとうむしを見ると大きすぎ。
やっぱり7.5cmの小さい折り紙の方がおすすめです。
7.5cmの折り紙だと3.5cmのてんとう虫になります。
実際の大きさはこんな感じ。
↓ ↓ ↓ ↓
でも、3.5cmのてんとう虫でも大きいかな。
折り方もとっても簡単なので、もう一回り小さい折り紙を作ってから、てんとう虫を折るのもいいかもしれません。
好みの大きさの折り紙を選んでくださいね。
今回は、こちらの本を参考にさせていただきました。
おりがみで作る壁面かざり12か月
それでは、実際に折っていきましょう。
折り紙でてんとう虫を簡単に折る折り方
折り紙は、表がオレンジ色で裏が白色です。
折り紙でてんとう虫を折っていきましょう。
(1)折り紙を表にして置き、左側を右側に向かって折ってから、戻して折り目をつけます。
(2)上側を下側に向かって折ります。
(3)表側を上側に向かって折ります。
(4)裏向けてから、左側と右側、それぞれ真ん中のたての折り目に向かって折ります。
(5)上側の右と左、それぞれ真ん中の角を斜め下に向かって図のように折ります。
(6)(5)で折った部分を図のように斜め上に向かって折ります。
(7)右上と左上、それぞれの角を(6)の折り目で図のように裏側に折ります。
右下と左下、それぞれの角を上側とのバランスを見ながら裏側に折ります。
(8)シールやペンで目や模様を描いたら完成です。
てんとう虫は、斑点のような模様を描かないとテントウ虫に見えにくいかも。
ペンでもいいので書いてくださいね。
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折り紙でてんとう虫を簡単に作ってみた感想
てんとう虫は折り方をざっと見たところ、簡単の一言に尽きます。
初めてだと難しい、中わり折りやかぶせ折りもなし。
幼稚園や保育園の3,4歳の年少さんでも折ることができそうです。
今回は斑点は文具用のシールを使いました。
てんとう虫の大きさに比べて
シールの丸が小さい・・・。
でも、このシールは、7.5cmの折り紙で折ったてんとう虫にはぴったりでした。むしろ大きいかもしれません。
このようにシールだと、形はとてもきれいなのですが、大きさに融通は利きにくいですね。
黒や色ペンを使ってフリーハンドで描くのが手軽かもしれません。
また、てんとう虫は一つ作るのではなく、3個以上作った方が見栄えがいい感じがします。
こんな感じ。
↓ ↓ ↓ ↓
いろんな色でてんとう虫を作って野原の風景の飾りを作るのもいいですね。
緑が美しい時期の野原といえば4月や5月でしょうか。
はがきに貼るのも可愛いですね。
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まとめ
とっても簡単な折り方で知られるてんとう虫を折ってみました。
30秒かからずに簡単に折れます。
それに小さいてんとう虫をたくさん作って並べると、とってもかわいいのにびっくりです。
ぜひ、お絵描き気分で折り紙で絵を作って遊びましょう。