森の中にカラフルな何かを発見。
といえば、きのこですよね。
小人が出てきそうなかわいいキノコは絵本でもよくみかけます。
実際には、かわいい色のきのこは毒キノコが多いのですが。
そんなきのこを折り紙で折る折り方を見つけました。
実際に折り紙で折ってみたので、その折り方と感想をご紹介します。
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折り紙できのこを簡単に折るときに使う道具
使う折り紙は1枚。
〇きのこ
赤色折り紙1枚
たて15cm×よこ15cm
〇きのこの模様や顔を描く場合
ペンや色鉛筆
文具用の丸いシール
この大きさの折り紙だと、きのこの傘の広い部分が15cmにもなります。
私も実際に作りましたが、かなり大きいかな。
7.5cmの折り紙でも簡単に折ることができますよ。
好みの大きさの折り紙を選んでくださいね。
今回は、こちらの本を参考にさせていただきました。
おりがみで作る壁面かざり12か月
このきのこの折り方は私の子どもの頃から有名だったように思います。
そして、折り方はとっても簡単。
なのに、きのこのかさと軸もちゃんとあります。
でも、ちょっと横に大きいかな。
また、今回は私の大好きなきのこの色である、赤色の折り紙を使いました。
しかし、きのこはいろんな色の折り紙で作ってもOK.
さらに、きのこをたくさん作って並べるとすっごくかわいいですね。
きのこの傘に斑点をつけたり、目や口などの顔を描いてもいいですね。
では、きのこを折り紙で折っていきましょう。
折り紙できのこを立体に折る折り方
折り紙できのこを折ります。
きのこの傘になる部分が表の赤色、軸の部分が裏の白色となります。
では、作っていきましょう。
(1)折り紙を裏返してから、たて半分に折ってから戻します。
そして、横半分に折ってから、戻して折り目をつけます。
(2)下側を真ん中の横の折り目に向かって折ってから、戻して折り目をつけます。
戻したところ。
(3)上側を下から1つめの横の折り目に向かって折ります。
(4)右側と左側、それぞれ裏側の真ん中のたての折り目に向かって折ります。
(5)上側の右と左の赤い部分、それぞれ、下から指を入れて、外側に向かって広げながら、図のように折ります。
左を折ったところ。
両方折ったところ。
(6)下側の左右の角を少しだけ内側に折ってから戻します。
この折り目で内側に中わり折りします。
きのこの軸の角を丸くするのです。
中わり折りで角を内側に入れたところ。
(7)上側の左右の角を少しだけ図のように折ります。
きのこのかさの角をとるためです。
表向けたら出来上がり。
きのこのかさをなだらかな曲線で、軸も角がゆるやかになっています。
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折り紙で簡単なきのこを作ってみた感想
折り紙できのこを実際に折ってみました。
折り方を見ても分かるようにとっても簡単です。
折り鶴よりはるかに簡単ですね。
中わり折りが2か所あるくらい。
折り方が簡単だと、小さい子どもや初心者など、折り紙に慣れていない人も作りことができます。
それに、きのこの折り方が簡単だと、きのこの色を変えて折るのもすぐにできてしまいます。
きのこといえば11月。
11月の飾りを折り紙で作るなら、きのこは欠かせません。
いろんな色や大きさのきのこを並べるだけでも、壁面の飾りにもなります。
あえていうなら、きのこ好きとしては、きのこの傘が縦長のもの欲しいところ。
折り方を探すか考えるかして作ってみたいと思います。
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まとめ
折り紙できのこを折ったときの折り方と感想をご紹介しました。
予想を裏切らない簡単さでした。
これは、きのこの折り方よりも、実際に折った後にきのこに描く模様がポイントになりますね。
小さい子どもなら、大きい折り紙できのこを折った後、お絵描き遊びもいいかもしれません。
思い立ったら数分でできるので試してみてくださいね。