働く車を折り紙で折り始めると
いろんな車があることにびっくり。
なかでも、道路でいつでも見かける
はたらくくるまといえば
バスですよね。
路線バスや通学用バスなど
いろんなバスがあります。
幼稚園や保育園の子どもにも
大人気ですよね。
特に男の子に。
今回は、折り紙でバスを作りました。
そのときの折り方と感想を
ご紹介します。
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折り紙でバスを平面に折るときに使う道具
使う折り紙は1枚。
〇バス
青色水色折り紙1枚
たて15cm×よこ15cm
〇タイヤの車台
黒色折り紙1枚
たて7.5cm×よこ15cm
(折り紙の半分です)
(画像にはありません)
文具用の長方形のシールは窓や扉を描くために用意しました。
また、車のタイヤにホイールを描くなら、白い丸シールも用意しましょう。
それでは、実際に折っていきましょう。
折り紙でバスを平面に折る折り方
折り紙でバスを折るときは、車体と車台を作ってから組み合わせます。
まずはバスの車体の折り方から。
バスの車体の折り方
(1)上側を下側に向かって折ります。
(2)もう一度、上側から下側に向かって折ってから、戻して折り目をつけます。
折り目をつけたところ。
(3)左側と右側、それぞれ真ん中のたての折り目に向かって折ってから、戻して折り目をつけます。
折り目をつけたところ。
(4)左側を左から一つ目の折り目に向かって折ってから、戻して折り目をつけます。
(5)左側を(4)の折り目に向かって折ってから、戻して折り目をつけます。
折り目をつけたところ。
(6)上側は左から3つめの折り目、下側は左から一つ目の折り目で、図のように斜めに折ってから戻して、折り目をつけます。
折り目をつけたところ。
(7)左側をゆるく開いて、(6)の折り目で中わり折りします。
中わり折りしたところ。
(8)左から一つ目の折り目で図のように中わり折りします。
これで運転席側ができました。
(9)右側を一つ目の折り目に向かって折ってから、戻して折り目をつけます。
(10)(9)の折り目で中わり折りします。
(11)下側を一つ目の折り目に向かって折ってから、戻して折り目をつけます。
(12)(11)の折り目で内側に折ります。
これでバスの平面の車体のできあがり。
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バスのタイヤの車台の折り方
バスのタイヤの車台は、こちらの車台を使います。
↓ ↓ ↓ ↓
「折り紙で車の車台の折り方(バス用)」を参照しましょう。
バスの部品を組み立てて作る
折り紙のバスは、車体とタイヤの車台を組み合わせて作ります。
(1)車台のタイヤの裏側に車台をはめ込みます。
これで、折り紙の平面のバスのできあがり。
しかしちょっと寂しいですよね。
そこで窓や扉を追加します。
(1)文具用の長方形のシールを用意します。
このようにシールを貼っていきます。
運転席の窓はハサミで少し切ってあります。
今回はシールで簡単に窓や扉を描きました。
しかし、シールだと色が限定されます。
折り紙を窓や扉の形に切ったものを、折り紙のバスの車体に貼るのもおすすめです。
折り紙でバスを平面に作ってみた感想
バスを折り紙で折るとき、タイヤの部分が難しくなってしまいます。
3,4歳の幼稚園や保育園の子どもなら、タイヤなしもおすすめです。
今回はもちろんタイヤありのバス。
折り紙ではバスの形だけ作るようにして、窓や模様などの細かい部分はシールやペンで描くことにしました。
これだけでも、折り紙でバスを折るのが簡単になったかなと思います。
折り紙でバスを作ってから、窓などを好みにデコって遊ぶのもありですね。
なお、このバスは平面で自立はできません。
絵日記や画用紙にバスを貼ったり、壁面飾りにして楽しんでくださいね。
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まとめ
折り紙でバスを簡単に平面に折る折り方をご紹介しました。
バスは形が四角形に近いので比較的簡単です。
タイヤの部分が少し難しいですが。
ぜひ、折り紙でバスを折ってみてくださいね。