秋といえば落ち葉。
落ち葉といえばいちょうの葉っぱ
ですよね。
紅葉した茶色の葉っぱの中に
鮮やかな黄色の葉っぱが混じると
とても美しく感じます。
そんな驚きのいちょうの葉を
折り紙で折ることができたのです。
さらに、折り紙のいちょうの葉っぱが
リアルでびっくり仰天。
そんないちょうの葉を、折り紙で
実際に折ったときの折り方と感想を
ご紹介します。
スポンサーリンク
いちょうを折り紙で簡単に折るときに使う道具
使う折り紙は1枚。
〇いちょう
黄色折り紙１枚
たて15cm×よこ15cm
緑色折り紙１枚
たて7.5cm×よこ7.5cm
大きさが違う２つのいちょうの葉を折ってみました。
15cmの折り紙の方が折りやすいですが、出来上がりが少し大きいかも。
7.5cmの折り紙もおすすめです。
なお、今回実際に作ってみた折り紙のいちょうの葉っぱですが、このいちょうの葉の折り方は少し難しいです。
難しい部分は細かく説明することで
簡単に折れるようにしました。
今回は、こちらの本を参考にさせていただきました。
おりがみで作る壁面かざり12か月
それでは、実際に折っていきましょう。
いちょうを折り紙で簡単に平面に折る折り方
このいちょうの葉っぱは折るのが難しいです。
折り方が難しい部分は細かく画像付きで説明しています。
手順はそれほど多くないので、一度練習すれば簡単に折ることができるようになりますよ。
では、頑張っていちょうの葉っぱを折っていきましょう。
(1)折り紙をひし形になるように置きます。
たて半分に折ってから、戻して折り目をつけます。
(2)左側と右側、それぞれ真ん中のたての折り目に向かって折ります。
(3)裏向けてから、上の角を右下に向かって図のように折ります。
このとき、真ん中のたての折り目まで折り目をつけてから、戻して折り目をつけます。
(4)上の角を左下に向かって(3)の折り方で折り目をつけます。
(3)(4)でできた折り目はこれ。
(5)上の角を(4)の折り目で左下に向かって図のように折ります。
(6)右側の浮いた部分を折りたたむように左側に折りたたみます。
(7)左側の表を右側に向かって図のように折ります。
折り終わったところ。
(8)裏返してから、下側の角を部分を図のように持ち上げます。
下側の角を持ち上げたところ。
(9)(8)の部分を下側に押し込むように中わり折りします。
(8)の部分を広げたところ。
裏側に押し込んだところ。
折り目にそって折りたたんだところ。
(10)下側に向けて尖った部分を、右側の内側からたて半分に折ります。
右側の内側を見たところ。
たて半分に折ったところ。
このような形になります。
(11)裏返してから、とがった部分を３分の１のところで左側に折ります。
裏返したところ。
３分の１のところで左側に折ったところ。
(12)(11)で折った部分をもう一度右側に向かって折ります。
すると棒のように細くなります。
(13)左側と右側、それぞれの角を図のように少し折ります。
イチョウの葉の形に近づくように。
(14)裏返したらイチョウの葉のできあがり。
いちょうの葉っぱはたくさん作ると見栄え抜群です。
スポンサーリンク
いちょうを折り紙1枚で平面に作ってみた感想
折り紙１枚でいちょうの葉を作ってみました。
出来上がりは、一目でいちょうの葉と分かります。
でも、このいちょうの葉は、見かけによらずかなり難しいです。
いちょうの葉っぱの形を作る部分が分かりにくいですよね。
あと、いちょうの葉っぱの葉柄の細い部分の作るときの中わり折りが難しいです。
折り方が分かれば簡単です。
１度はいちょうの葉の折り方の練習が必要かなという感じですね。
折り紙を折り慣れない小さい子どもには難しいです。
いちょうの葉っぱを一緒に作るときは、難しい部分は手伝ってあげましょう。
イチョウの葉は小さい折り紙でたくさん作ると、イチョウの木を描くこともできますね。
イチョウといえば１０月から１１月の秋の葉っぱ。
もみじ（紅葉）も作って壁飾りにするのもおすすめです。
スポンサーリンク
まとめ
イチョウの葉っぱを実際に折ったときの折り方と感想をご紹介しました。
このいちょうの折り方は、手順はそれほど多くないですが、分かりにくい部分があります。
出来上がりの形を思い浮かべながら折ってみてくださいね。
折り紙で秋を表現するなら、いちょうの葉はぜひ作ってみたいもの。
ぜひ、いちょうの葉っぱを折ってみてくださいね。
