折り紙で豚の折り方を簡単に!かわいいし平面だけど立体のように自立

折り紙で豚を作ってみた感想 折り紙

折り紙で動物を折ろうと考えたとき
思い浮かんだのが豚(ブタ)。

豚ってしっぽがかわいいんですよね。
実物も小さい豚は
とってもかわいいかった。

大きい豚は丸々と太っているので
押しつぶされそうな感じがして
近寄れなかったのですが。

そんな豚を折り紙で折るのも楽しそう。
いっそのこと、折り紙で豚の農場を作るのもいいかも。

そこで、実際に
豚を折り紙で折ったときの
折り方と感想をご紹介します。

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折り紙で豚を簡単に折るときの道具

折り紙で豚を簡単に折るときの道具
使う折り紙は1枚。

〇豚
ピンク折り紙1枚
たて15cm×よこ15cm

豚といえばピンクかなという感じで折り紙の色を選びました。
薄いピンク色やはだ色の折り紙でもいいかなと思います。

好みの色の折り紙を選びましょう。

また、今回は15cmの折り紙を使いました。
折り方は鶴より難しく中わり折りが何度も出てきます。
これより小さい折り紙だと、折り紙を折り慣れていないと難しいかな。

私は7.5cmの折り紙で子豚を折る予定なので、15cmの折り紙を選びました。

今回は、こちらの本を参考にさせていただきました。
親子でつくろう!遊べるおりがみ
それでは、実際に折っていきましょう。

折り紙で豚を折る折り方

折り紙で豚を折る折り方
(1)折り紙をひし形になるように置いてからたて半分に折ってから、戻して折り目をつけます。

(2)右側と左側、それぞれの角を真ん中のたての折り目に向かって折ります。

(3)下側の角を上側の角に向かって裏側に折ります。

裏側はこんな感じ。

(4)右側のポケット部分に指を入れて下側に向かって広げて、図のように折ります。
左側も同じように折ります。

右側と左側、両方折ったところ。

(5)裏返してから、上側を1つめの横の折り目で下側に折ります。

下側に折ったところ。

(6)表の真ん中あたりの角を図のように上側に向かって折ります。

(7)下側の表を上側に向かって図のように折ります。

(8)左側を真ん中のたての折り目で右側に折ります。

(9)90度回転させます。
左側を固定しながら、右側を下側へ図のようにずらします。

(10)右側を図のように折ってから戻して、中わり折りします。

中わり折りしたところ。

(11)(10)の部分を、図のように角が斜め上に向くように中わり折りします。

(12)(11)の部分を右側の角が内側に隠れるように、図のように中わり折りします。

(13)表と裏、それぞれ図の緑の線で内側に折ります。

表と裏の両方折ったところ。

これで豚の顔の部分の完成です。
次からは後ろ側を折っていきます。

(14)左側の角を上側の図の部分に向かって折ってから戻して、中わり折りします。

中わり折りしたところ。

(15)(14)で折った下側に尖った部分が右斜め上になるように中わり折りします。

(16)(15)で折った尖った部分を左側に向かって、図のように中わり折りします。

これでブタの完成です。

豚の顔の部分は折りながら、細くならないように形を整えるとかわいい感じになります。

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折り紙1枚で豚を作ってみた感想

折り紙で豚を作ってみた感想
折り紙1枚で豚の頭からしっぽまで折ることができました。
この折り方はすごいですよね。

それに、豚の形は平面ですが、立体のように自立して立つことができます。
折り紙の豚を立てることができれば、農場を作ったりするごっこ遊びでも活躍できそうですね。

また、実際に折ってみたところ、見た目で分かるように豚の形が複雑ですよね。
だから、当たり前ですが折り方も難しくなります。

でも、その難しさは、中わり折りが多いこと。
中わり折りは、折り目を先につけておくと、中わり折りが狙った場所で折ることができます。
折る場所の目印がない折り方もあるので、完成形を考えながら折り場所を決めてくださいね。

この豚をかわいく仕上げるポイントは顔の部分。
顔が細長くなると可愛さ半減ですよね。
だから、折り方の手順(10)(11)あたりは豚の顔を思い浮かべつつ折ってみましょう。

また、目を描くのもおすすめ。
ペンでつぶらな目を描くのもいいし、シールでくるっとした目にするのもいい感じですね。

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まとめ

折り紙で豚を折ったときの折り方を感想をご紹介しました。
折り鶴よりは難易度は高め。
中わり折りが多くて折る手順が多いので。

でも、一つ一つ丁寧に折っていけば、簡単に折ることができますよ。

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