ひな祭りといえば、
お内裏様とお雛様をはさんだ
両端にぼんぼりを飾ります。
このぼんぼりの灯りの形は
いろいろありますが、
今回は扇形のぼんぼりを
作ってみました。
そのぼんぼりを折り紙で
簡単に折る折り方をご紹介します。
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折り紙でひな祭りのぼんぼりを簡単に折るときに必要なもの
使う折り紙は2枚。
〇ひな祭りのぼんぼり(扇形)
赤や黄色系の折り紙1枚
たて15cm×よこ15cm
黒色折り紙１枚
たて15cm×よこ15cm
2分の１使用
それでは、実際に折っていきましょう。
折り紙でひな祭りのぼんぼりを簡単に折る折り方(扇形)
ひな祭りのぼんぼりの灯りの折り方
(1)折り紙をたて半分に折ってから、戻します。
そして、横半分に折ってから、戻して折り目をつけます。
(2)折り紙をひし形に置いてから、下の角を上の角に向かって折ってから戻します。
そして、左の角を右の角に向かって折ってから、戻して折り目をつけます。
折り目をつけたところ。
(3)下側のひし形が前になるように左右を内側に折りたたみながら図のように折ります。
(4)右側を１枚持ち上げてから、下のポケット部分から指を入れて図のように広げながら折りたたみます。
(5)下方の白色との境の角を真ん中のたての折り目に向かって図のように折ってから、戻して折り目をつけます。
折り目をつけたところ。
(6)白色との境のポケット部分に指を入れて持ち上げながら、左右を図のように折り、持ち上げた部分を下に向買って折ります。
持ち上げた部分を下に向かって折ったところ。
(7)左の表１枚を右側に折ってから、もう一枚持ち上げ、(4)から(6)の折り方で折ります。
折ったところ。
(8)右側の表１枚を左側に折ります。
(9)下側をぼんぼりの上側としていい感じのところで内側に折ります。
内側に折ったところ。
(10)上下を逆にしてから、左右の角を裏側に折ります。（このままでもＯＫ）
このような感じ。
これでひな祭りのぼんぼりの灯り部分のできあがりです。
ひな祭りのぼんぼりの支えの折り方
(1)半分に切った黒色の折り紙を用意して、横長に置きます。
(2)下側を上側に向かって折ってから、戻して折り目をつけます。
(3)左側を右側に折ってから、戻して折り目をつけます。
(4)左側を真ん中のたての折り目に向かって折ってから、戻して折り目をつけます。
折り目はこのようになりました。
(5)上側と下側、それぞれ真ん中の横の折り目に向かって折ります。
(6)左側を下にしておきます。下側を一つ目の折り目に向かって折ります。
(7)裏向けてから、下側を一つ目の折り目に向かってつまみながら折ります。
このようになります。
(8)右側の表の部分について、上側と下側、それぞれ真ん中の横の折り目に向かって折ります。
そのとき、(7)の折り目の部分は、三角形になるように折りたたみます。
(9)裏返します。長方形部分を持ち、右側を裏側を通して左側に折ります。
(10)(8)の折り目で裏側を通して右側に折ります。ジャバラのようになります。
(11)横向けてから、右側の上側と下側を真ん中の横の折り目に向かって折ります。
左側の長方形の部分は(8)と同じように三角形になるように折りたたみます。
(12)裏返してから、長方形の角を裏側に折ります。（折らなくてもＯＫ）
この部分はぼんぼりの支えの下側なので、好みの形に整えてくださいね。
ひな祭りのぼんぼり扇形の組み立て方
(1)ひな祭りのぼんぼりの灯りと支えを用意します。
ぼんぼりの灯り。
ぼんぼりの支え。
(2)ひな祭りのぼんぼりの灯りの下側に支えの細い部分をのりで貼ります。
ぼんぼりの支えの部分の長さは好みで決めてください。
支えの軸が長い場合はハサミで切っても大丈夫です。
これでひな祭りのぼんぼりの簡単の折り紙の完成です。
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折り紙でひな祭りのぼんぼりを簡単に作ってみた感想
ひな祭りでよく見かけるぼんぼりを折り紙で折ってみました。
今回作ったぼんぼりは左側の灯りの部分が扇形のもの。
この扇形のぼんぼりは、今回作った形だけでなく、両端の角を裏側に折って丸みのある形にすることもできます。
この扇形のぼんぼりをベースに好みの形に整えてみてくださいね。
なお、ぼんぼりの形をちょうちんのような楕円（画像の右側）にするなら、こちらの折り方で作ってくださいね。
↓ ↓ ↓ ↓
また、このぼんぼりの灯りは、折り目や端を黒色ペンでラインを引くと、ぼんぼりが引き締まった感じになります。
このときに使う黒ペンは、油性ペンを使いましょう。
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まとめ
折り紙でひな祭りのぼんぼりを簡単に折る方法をご紹介しました。
ひな祭りに飾るリースや壁面飾り、メッセージカードなどに貼って使うのもおすすめです。
