折り紙で乗り物を作るのはいつでも変わらず大人気。
なかでも、飛行機は乗り物好きには憧れですよね。
そんな飛行機が立体でリアルに、折り紙で折ることができたのです。
それも、身近な飛行機である旅客機。
空港に行くと見ることができる飛行機ですよね。
そんな飛行機を実際に折ってみました。
そのときの折り方の手順と感想をご紹介します。
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折り紙でかっこいい飛行機を立体に折るときに使う道具
飛行機を作る途中で切り込みを入れます。
ハサミが必要になります。
使う折り紙は1枚。
〇飛行機の全体
青色折り紙1枚
たて15cm×よこ15cm
かなり細かく折る部分があります。
折り紙の大きさは、15cmかそれ以上の大きさのものが作りやすくておすすめです。
7.5cmの折り紙では難しくなります。
15cmの折り紙を使うと、飛行機の出来上がりの大きさは13cmと大きめ。
でも7.5cmの折り紙だと細かい部分を折るときに、少しのずれでも仕上がりに大きく影響されます。
難易度は一気に上がってしまいますね。
今回は、こちらの動画を参考にさせていただきました。
サムネイルの画像どおりの飛行機を折ることができます。
一目見ただけでこれだ!と思いました。
見た目は、飛行機のなかでも、ジェットエンジンを積んだ旅客機が近いかなと思います。
折り紙でこれだけのリアルな飛行機が作れるなら大満足です。
ぜひ、一緒にチャレンジしましょう。
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飛行機を折り紙で簡単に折るための詳しい作り方
旅客機のような立体の飛行機の折り方です。
1か所切り込みを入れるのでハサミも準備しましょう。
では、飛行機を折っておきます。
(1)折り紙をひし形のように置いてから、横半分に折ります。
(2)右の角を左の角に向かって折ります。
(3)三角形のポケット部分に指を入れて広げて、図のように折りたたみます。
裏側も同じように折りたたみます。
表と裏、両方折りたたんだところ。
(4)表の左側と右側、それぞれ真ん中のたての折り目に向かって折ります。
裏側も同じように折ります。
そのあと、折った部分を戻します。
表と裏、両方折ったところ。
折った部分を戻したところ。
(5)下側のポケット部分に指を入れて上に向かって広げながら、図のように折ります。
裏も同じように折ります。
折り鶴の作り方と同じですね。
表を折ったところ。
表と裏の両方折り終わったところ。
(6)下側を図のように真ん中の横の折り目に向かって折ってから戻して、折り目をつけます。
(7)(6)の折り目で中わり折りします。
(8)裏側を下側に向けて折ってから、右側を左側に向かって折ります。
(9)表と裏、それぞれの左側を右側に向かって図のように折ります。
(10)折り目を軽く開いてから、図のピンクの部分を折り目に沿って切り込みを入れます。
(11)(10)で切った部分の右側を図のように折ります。左側も同じように折ります。
(12)(11)の折った部分はそのままで、(10)のハサミで切る前の形に戻します。
(13)ピンクの部分の表と裏、それぞれ内側に折ります。
折り終わったところ。
(14)飛行機の胴体部分を図のように左側に折ります。裏側も同じように折ります。
表と裏、どちらも折ったところ。
(15)主翼(翼の部分)を開いて、飛行機のように形を整えます。
(16)尾翼(図の上側)を主翼と平行になるように折ります。
これで飛行機の完成です。
折り紙でかっこいい飛行機の旅客機を作ってみた感想
折り紙1枚でかっこいい飛行機を折ってみました。
この折り紙で作った飛行機は、飛ばす紙飛行機とは違って、うまく飛ばすことはできません。
あくまで、折り紙で仕上がった飛行機の形を楽しむものですね。
でも、折り紙で作った飛行機の形がすごくかっこいい。
尾翼の形を除けば旅客機に見えますよね。
ちなみに、折り方の手順(15)の形の尾翼はこんな感じ。
手順(11)で尾翼の折る角度を変えれば、真上に向けることもできます。
この状態で完成にすれば、尾翼に航空会社のマークを書いて遊ぶこともできそうですね。
この折り紙の飛行機があるだけで、ごっこ遊びで空港を作って遊べるのもいいところ。
なお、折っている途中には、折るところがかなり細かい部分があります。
折り方の手順の一つ一つで折った部分や折り目がずれないようにするのがポイント。
ぜひ、作ってみてくださいね。
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まとめ
飛行機の折り紙を実際に折ってみたので、その手順と感想をご紹介しました。
見た目もかっこいい立体の旅客機が1枚で作れるってすごいですよね。
それもリアルな飛行機で、一目で旅客機と分かります。
飛行機が大好きな子供も大喜び。
折り紙の折り方の作者に感謝です。