ブルドーザーは
工事現場で見かける車両ですが、
働く車の一つとして大人気ですよね。
その形やパワフルさは
とてもかっこいい。
折り紙で働く車を作っていると、
ブルドーザーも
作りたくなってしまいました。
折り紙のブルドーザーには、
車両の前側についている
土砂を押しのけるブレードが必須。
ブレードの部分だけが
立体になってしまいましたが、
折り紙のブルドーザーが
何とか完成しました。
そこでブルドーザーの
折り方と感想をご紹介します。
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折り紙でブルドーザーを平面に折るときに使う道具
使う折り紙は1枚。
〇ブルドーザーのブレード
オレンジ色折り紙1枚
たて7.5cm×よこ15cm
〇ブルドーザーの車体
オレンジ色折り紙1枚
たて7.5cm×よこ15cm
ブルドーザーのブレードと車体で半分使うので折り紙1枚になります。
折り紙を半分に切るときは、ハサミでもいいですが、ペーパーカッターがおすすめ。
これです。100均のダイソーで販売されているもので、スパッとまっすぐに切れますよ。
〇キャタピラの車台
黒色折り紙1枚
たて7.5cm×よこ15cm
(折り紙の半分です)
(画像にはありません)
それでは、実際に折っていきましょう。
折り紙でブルドーザーを平面に折る折り方
ブルドーザーのブレード部分の折り方
ブルドーザーのブレード部分は土砂を押す部分です。
ブルドーザーの車体の前方についていますよね。
では、ブレード部分を折っていきましょう。
(1)下側を真ん中の横の折り目に向かって折ってから、戻して折り目をつけます。
(2)(1)の折り目で切ります。
(3)左側を真ん中の縦の折り目に向かって折ってから、戻して折り目を付けます。
(4)(3)の折り目に沿って切ります。
(5)ここから本格的に折っていきますよ。
右側を左側と入れ替えるように裏向けます。
右側を折り目に向かって三つ折りにしてから、戻して折り目をつけます。
三つ折りにしたところ
折り目を付けたところ。
(6)下側を上側に向かって折ってから、戻して折り目をつけます。
(7)右側を一つ目の折り目で左側に折ります。
(8)上側と下側、それぞれ(6)の折り目に向かって折ります。
(9)右上と右下、それぞれ広げながら、裏側のポケットの部分に指を入れて、図のように折ります。
両方折ったところ。
(10)(9)で折った部分の右側のオレンジ色の部分を裏側に折ります。
(11)上側と下側、それぞれ真ん中の横の折り目に向かって折ります。
(12)右上と右下、それぞれ三角のポケットの部分に指を入れて図のように広げてから、折りたたみます。
折りたたんだところ。
(13)裏向けてから、左側を図のように上側に向かって折ってから、戻して折り目をつけます。
(14)左側を図のように下側に向かって折ってから、戻して折り目をつけます。
このような折り目になります。
(15)(14)の折り目に沿って図のように折ります。
(16)右側のブレード部分を図のように広げます。
(17)左側の上と下、それぞれ図のように折ります。
これでブレードの完成です。
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ブルドーザーの車体の折り方
(1)折り紙をたて半分に折ります。
(2)上側を下側に向かって折ります。
(3)左側と右側、それぞれ真ん中の縦の折り目に向かって折ってから、戻して折り目をつけます。
折り目をつけたところ。
(4)左側を右側の一つ目の折り目に向かって折ってから、戻して折り目をつけます。
折り目をつけたところ。
(5)左上を左から二つ目の折り目に向かって図のように折ってから、戻して折り目をつけます。
(6)左側から指を入れて(5)の折り目に沿って広げながら、図のように折りたたみます。
折りたたんだところ。
(7)(6)で折った部分の右側を左側に向かって折ります。
(8)右側を右から二つ目の折り目に向かって斜め下に折ってから、戻して折り目をつけます。
(9)右側から指を入れて(8)の折り目に沿って広げながら、図のように折りたたみます。
(10)(9)で折った部分の左側を右側に向かって折ります。
(11)上側をオレンジ色の下側に向かって図のように折ってから、戻して折り目をつけます。
このような折り目になります。
(12)右下の白い部分を(11)の折り目に沿って右斜め上に図のように折ります。
(13)右下の表と裏、それぞれ図のように上側に折ります。
折ったところ。
(14)左側の表側を開いてから、左右を真ん中の折り目に向かって図のように折ります。
(15)左下の白い部分を上側に向かって図のように折ってから、右側を左側に向かって折ります。
これでブルドーザーの車体の完成です。
クレーン車のキャタピラの車台の折り方
クレーン車のキャタピラの車台は、こちらの車台を使います。
↓ ↓ ↓ ↓
クレーン車をキャタピラではなく、タイヤの車台を使いたい場合は、こちらを作ります。
↓ ↓ ↓ ↓
ブルドーザーの折り紙の部品を組み立てて作る
折り紙のブルドーザーは、車体とブレード、キャタピラの三つをそれぞれ作り、組み合わせて完成させます。
まずは車体にブレードをくっつけます。
このようになります。
次に車体にキャタピラを貼り付けます。
タイヤの車台を使う場合は、上部の隙間に挟みます。
これで平面のブルドーザーの完成です。
折り紙でブルドーザーを平面に作ってみた感想
折り紙で作ったブルドーザーです。
折り方がわからなかったので、平面でできるだけ簡単に作ってみました。
しかし、やはり土砂を押しのけるスコップのようなブレードの部分が難しいですね。
平面のブルドーザーを作ろうとしたのですが、ブレードの部分はわかりやすいように少し立体にしました。
また、車体につけるキャタピラをタイヤの車台にすれば自立することもできます。
うちの小学校低学年の男の子は大喜びしてくれたのですが、一人で作るのは難しそうでした。
保育園や幼稚園の年長さんで、折り紙を折り慣れていたら、大人と一緒になら作れるかなという感じです。
ブルトーザーは、工事現場では山になった土砂をさくさく押しのける姿がかっこいいですよね。
働く車が好きな子どもなら喜んでくれるのではないでしょうか。
もし心ひかれたら、ぜひ折り紙でブルドーザーを作ってみてくださいね。
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まとめ
折り紙で平面のショベルカーを折った時の降り方と感想をご紹介しました。
少し難しいですが、折り紙遊びに慣れているなら大丈夫かなという感じです。
ブルドーザーの折り紙は作った後もごっこ遊びとかでも使うことができます。
ぜひチャレンジしてみてくださいね。