雨がしとしと降るときは
雨具である傘が欠かせません。
雨がよく降る6月の梅雨の季節
といえば傘が思い浮かぶほど。
そんな傘は開いたり閉じたり
することができます。
雨が降っているときは
開いた傘を使いますが、
雨上がりに見かけるのは
閉じた傘もですよね。
そこで今回は折り紙一枚で簡単に
閉じた傘を折ってみました。
その時の折り紙の折り方をご紹介します。
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閉じた傘の折り紙を1枚で簡単に折るときに必要なもの
使う折り紙は1枚。
〇閉じた傘
オレンジ色折り紙1枚
たて15cm×よこ15cm
今回は閉じた傘を折り紙の色をオレンジ色を選びました。
傘にはピンクや水色などいろいろな色の傘があります。模様も水玉模様やチェック模様などいろいろ。好みの折り紙の色を選んでくださいね。
閉じた傘の折り紙を1枚で簡単に折る折り方
(1)折り紙のひし形におきます。縦半分に折ってから戻します。横半分に折ってから戻して折り目をつけます。
(2)白色を表にして正方形に置きます。縦半分に折ってから戻します。横半分に折る出たら戻して折り目をつけます。
(3)下側のひし形の部分が表になるように、折り目に沿って折りたたみます。
(4)右側の一枚を持ち上げます。下側のポケット部分に指を入れて広げながら図のように折ります。残りの3カ所も同じように折ります。
4カ所折ったところ。
(5)左右の角を真ん中の縦の折り目に向かって図のように折ってから、戻して折り目をつけます。
折り目を付けたところ。
(6)(5)で折った部分の下側の白い部分を上へ持ち上げながら、折り目にそって図のように折ります。残りの3カ所も同じように折ります。
4カ所折ったところ。
(7)上下を反対にしてから右側から1枚めくります。
(8)左角と右角、それぞれ真ん中の縦の折り目に向かって図のように折ります。
(9)右側を一枚めくって左側に向かって折ります。(8)で折った部分以外の上側の三角形を下側に図のように折ります。
(10)下の右側を一枚左にめくります。表の逆三角形を上に向かって折ります。
裏側も同じように折ります。
上から見たところ。
(11)上の尖った部分を左側に中わり折りします。折り鶴の首と同じ折り方です。
(12)(11)で折った先をさらに下側に中わり折りします。
(13)傘の取っ手のすぐ下の角を少し内側に折ります。
これで閉じた傘の完成です。
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閉じた傘の折り紙を1枚で簡単に作ってみた感想
折り紙一枚で閉じた傘を折ってみました。
雨の日に傘といえば開いた傘で形もかわいいですよね。
開いた傘の折り方はこちらで紹介しています。
↓ ↓ ↓ ↓
https://181kosodate.com/origami-185-6824
でも、雨上がりの風景や雨が上がってすぐの晴れ間が広がる風景などには閉じた傘を描きたくなってしまいます。
そんな時にこの閉じた傘を折り紙で作ってみました。
折り紙1枚で傘を折るには細く出っ張った取っ手を作るのがなかなか難しい。
今回も閉じた傘の形はとても簡単ですが折り方の手順は少し多くなってしまいました。
でもこの閉じた傘の折り方は折り鶴を折ることができるなら簡単です。
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まとめ
閉じた傘の折り紙の折り方を紹介しました。
折り方は簡単。
6月の梅雨の季節の雨の風景などの壁面飾りやメッセージカードのワンポイントなどにおすすめですよ。