海や湖に浮かぶヨットは
大きな帆を持つ船で
見た目が優雅な船ですよね。
船にはいろいろありますが、
ヨットはやっぱり大人気。
そんなヨットを折り紙で立体に折ってみました。
そこで、そのヨットの折り方と感想をご紹介します。
スポンサーリンク
折り紙でヨットを立体に折るときに使う道具
使う折り紙は1枚。
〇ヨット全体
水色折り紙1枚
たて15cm×よこ15cm
今回、折り紙で作るヨットは、この記事の平面のヨットの折り方を参考にして船底を立体にしました。
見た目はこの記事のヨットと同じなのでは?
と思うかもしれません。
私でも見た目はそっくりだなと思います。
では、何が違うかというと、
ヨットの後ろを見たら一発で分かります。
実は、平面のヨットの折り方で作ったヨットは、裏側に自立させる部分が丸見えなのです。
横から見るとL字型になっているんですね。
でも、今回紹介する折り紙の立体のヨットは、そんな部分はありません。
折り紙で作ったヨットを、ごっこ遊びなので使うならこちらの折り方がおすすめです。
船底を折るのが少し難しいので小さい子どもだけで折るのは難しいです。
一緒に折ってみてくださいね。
スポンサーリンク
折り紙でヨットを簡単に立体に折る折り方
折り紙でヨットを立体に作っていきます。
(1)裏返してから、たて半分に折ってから戻します。そして、よこ半分に折ってから戻して折り目をつけます。
(2)折り紙をひし形のように置いてから、上下左右の4つの角をド真ん中に向かって折ります。
左右だけ元に戻します。
左右だけ戻したところ。
(3)上側を左側の折り目に向かって折ってから戻して折り目をつけます。
(4)上側を右側の折り目に向かって折ってから戻して折り目をつけます。
戻したところ。
(5)上側を下側に向かって裏から折ってから戻して折り目をつけます。
戻したところ。
(6)緑色の丸同士、ピンク色の丸同士をそれぞれつまんで下に下げながら、上側を下側に向かって折ります。中わり折りになります。
中わり折りして折りたたんだところ。
(7)上の角を真ん中の横の折り目に向かって折ります。
(8)折り目を伸ばしすぎないように開いてから、真ん中の四角形が内側になるように、元の形に折りたたみます。
四角形の部分を折りたたんだところ。
横から見るとこんな感じ。
(9)上下を反対にしてから、図のように、左側を下側に向かって折ってから、少し残して上側に折ります。
ここでヨットの小さい方の帆の大きさが決まるので、好みの大きさで上側に折り返します。
(10)(9)の部分を青色の部分の内側に入れます。
(11)図のように、右側を下側に向かって折ってから、少し残して上側に折ります。
(12)(11)の部分を青色の部分の内側に入れます。
底の部分を少し広げれば完成です。
折り紙でヨットを立体に作ってみた感想
ヨットが折り紙でとても簡単に折れるのに、見た目がとてもいい感じなので大満足です。
ヨットの折り方も平面だと難しい部分はほとんどありませんでした。
こちらですね。
↓↓↓↓
しかし、平面のヨットをつい立てのように立てるので、遊び勝手があまり良くなかったのです。
男の子の子どもにも、どちらから見ても同じようなヨットが欲しい。
と言われてしまい、今回の立体のヨットを折り紙で作成しました。
折り紙の折り方としては、船底の部分が難しくなってしまいました。
でも、ヨットの船底部分以外は平面のヨットと同じで簡単に作ることができます。
ごっこ遊びや、ヨットを動かして遊ぶ場合は、今回ご紹介した折り方の方が子どもも喜んでいました。
海や湖、川での乗り物も着々と増えて、プレイマットの上もにぎやかになってきました。
折り紙は工作の中ではとっても手軽でいいですよね。
立体のヨットも折り紙で作ってみてくださいね。
スポンサーリンク
まとめ
船で人気のヨットについて、折り紙でヨットを立体に折る折り方をご紹介しました。
ヨットが立体とはいっても、立体部分は船底だけです。
でも、ヨットは帆があって自立するだけでも、ごっこ遊びなどでも大活躍。
このヨットは船底の部分を除けば、10分もあれば十分作ることができます。
ぜひ、好みの模様や色の折り紙で作ってみてくださいね。