夏や秋のお祭りといえば、
うちわとはっぴですよね。
うちの近くの神社でも、
夏や秋になると
はっぴ姿で担がれた神輿が
道を練り歩きます。
囃子の音の雰囲気の相まって
わくわく楽しい気分になりますね。
そんなお祭りや七夕祭りに
ピッタリなはっぴの簡単な折り方を
ご紹介します。
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折り紙ではっぴを簡単に折るときに必要なもの
使う折り紙は1枚。
〇はっぴ
青色折り紙1枚
たて15cm×よこ15cm
はっぴは夏祭りなどのお祭りにも大活躍。折り紙の色も青色だけでなく、赤色や白色など身近なお祭りの法被の色に合わせて選ぶのもおすすめです。
ちなみに、うちの近くの神社のお祭りは青色のはっぴです。うちわの祭りという絵(ロゴ?)が描かれていますが。
それでは、実際に折っていきましょう。
折り紙ではっぴを簡単に折る折り方
(1)折り紙を白い面を上にして置き、たて半分に折ります。
折ったところ。
(2)上側の表を図のように少しだけ下側に向かって折ってから、戻して折り目をつけます。
この部分がはっぴの両衿になります。
戻したところ。
(3)右下と左下の角を(2)の折り目に向かって図のように折ります。
(4)上側を(2)の折り目で下側に向かって図のように折ってから、上下をひっくり返します。
ひっくり返したところ。
(5)下側を(4)の折り目と合うように図のように折ります。
(6)裏返してから右下と左下の角が上側の角にあうように図のように折ります。
(7)ひっくり返して図のように置いてから、左右に向かってできたポケット部分に指を入れて外側に広げて折りたたみます。
折りたたんだところ。
(8)裏返したらはっぴのできあがりです。
白い両衿が映えてきれいです。
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折り紙一枚ではっぴを簡単に作ってみた感想
折り紙で祭りにピッタリなはっぴを折ってみました。
見た感じ、糸を付けると空に揚げる凧にも見えます。
このはっぴの折り方は伝承折り紙で知られた方法なだけあってよくできていますよね。
特に両衿がいい感じに仕上がっていて、青に白色が映えて素敵です。
そんなはっぴですが、折り紙の折り方もとっても簡単。
3歳4歳の幼稚園や保育園の子どもでも、折り紙が得意なら一人で折ることができますよ。
お祭りは大人も子どもも気分が盛り上がりますよね。
夏祭りや秋祭りなど、お祭りで盛り上がるときに、このはっぴの折り紙で飾りを作るのもおすすです。
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まとめ
折り紙ではっぴの折り方をご紹介しました。
はっぴの折り方はとっても簡単。
夏祭りや秋祭り、七夕祭りなどのお祭りの飾りに作ってみてくださいね。
また、鬼滅の刃などのお気に入りのキャラクターがいれば、そのキャラの服の模様を描くとまた違った意味で楽しめますよ。