海の風景に波がない!?
折り紙で熱帯魚や海の魚などを
サクサク作っていたら、
夏の風景に欠かせない
海の波がないことに気づきました。
夏の風景の吊り飾りを
折り紙で作るなら
やっぱり海を表現する波が欲しい。
それも、ザバンと押し寄せる波に
欠かせない波しぶきつきで。
そこで、折り紙1枚で簡単に作れる
海の波を作ってみました。
そのときの折り方と感想を
ご紹介します。
スポンサーリンク
折り紙で波を簡単に折るときに使う道具
使う折り紙は1枚。
〇波
水色折り紙1枚
たて15cm×よこ15cm
15cmの折り紙の大きさで波を作ると、約9cmの波になります。
折り紙の大きさは、折り紙の波を置く場所や使い方によって決めてくださいね。
今回使った水色の単色折り紙では、海の水の部分が水色波しぶきの部分が白色となります。
波しぶきの部分の色を変えたい場合は、折り紙を2枚重ねて使うか、両面折り紙を使いましょう。
それでは、実際に折っていきましょう。
折り紙で波を簡単に折る折り方
(1)折り紙をひし形において横半分に折ります。
(2)右の角を左の角に合わせて折ってから、図のように置きます。
(3)表の左の角を右の角に向かって折ります。
(4)(3)で割った部分に下から指を入れて広げて図のように折りたたみます。
(5)(4)で折った部分の左側を右側の裏に向かって図のように折ります。
(6)左側を右斜め上に向かって裏側から広げて折ります。
(7)右下に向かった折り目をつまんで、すぐ左に寄せるように折ります。
折ったところ。
(8)左上の角度がちょうど三等分ぐらいになるように、右上の角を下側に向かって図のように折ります。
図のように回転しておきます。
(9)左上の角を少し裏側へ折ってから、戻して折り目をつけます。
(10)(9)の折り目に重ならないように、右上をの角を下に向かって少し折ってから、戻して折り目をつけます。
この折り目に沿ってかぶせ折りします。
この部分が波しぶきになります。
かぶせ折りしたところ。
(11)(9)の折り目で裏側に折ります。
一つ目の波ができあがりました。
(12)真ん中の部分の先を図のように折ってから、戻して折り目をつけます。
(13)(12)の折り目で表側をかぶせ折りにし、裏側を下側に向かって図のように折り舞うs。
表を折ったところ。
裏を折ったところ。
(14)下側の右の角を裏側に折ってからさらに表に折って、図のように折ります。
(15)(14)で折った部分の上側を、図のように斜め下に折ってから戻して折り目をつけます。
この折り目でかぶせ折りします。
これで波の完成です。
青い部分が海の水の部分、かぶせ折りした白い部分が波しぶきという感じです。
スポンサーリンク
折り紙で波を簡単に作ってみた感想
折り紙一枚で波しぶきのある波を作りました。
折り紙で作った海の魚たちだけでは、やはり物足りないですよね。
画像では、折り紙で作った波の斜め下に熱帯魚を置いてみました。
熱帯魚の作り方はこちら。
↓ ↓ ↓ ↓
画像では熱帯魚の折り紙をおいてみましたがなかなかいい感じです。
なお、今回作った波は吊り飾りの一部として使う予定です。
夏の風景にはピッタリかなと思います。
もちろん、夏の照り付ける太陽もこちらの折り方で作りました。
↓ ↓ ↓ ↓
海の波は画用紙で切って作ったり、ペンで描くこともできますが、折り紙で作ってみたところ想像以上によかったです。
ぜひ、折り紙で波を作ってみてくださいね。
スポンサーリンク
まとめ
折り紙一枚で波しぶきのある海の波の折り方をご紹介しました。
海の風景を表すには、海の波が欲しいですよね。
絵日記や壁面飾りだけでなく吊り飾りにも使うことができます。
ぜひ折り紙遊びで波も折ってみてくださいね。