空飛ぶ乗り物といえば
飛行機はもちろんですが、
ヘリコプターも見逃せません。
大きなプロペラにコロンとした機体が
絵に書くとかわいいかも。
そんなヘリコプターは、
飛行機のなかで男の子だけでなく
女の子にも人気な乗り物です。
そこで、今回はヘリコプターを
1枚の折り紙で平面で折ってみました。
そのときのヘリコプターの折り方と
作り方の感想についてご紹介します。
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折り紙でヘリコプターを立体に折るときに使う道具
使う折り紙は1枚。
〇ヘリコプター
赤色折り紙1枚
たて15cm×よこ15cm
〇ヘリコプターの小さいプロペラ
折り紙や紙を丸く切って使います。
私は付箋紙を切って使いました。
今回、ヘリコプターをつくるのに赤色の折り紙を使いました。
私の中ではヘリコプターといえば赤が好きなのですが、一般的には青色や水色、黄色が人気のようです。
好みの色の折り紙を選びましょう。
また、このヘリコプターの折り方では、裏側の色も表面に見えます。
一般的な折り紙は裏側が白ですよね。
裏側にも色のある両面折り紙を使うのもおすすめです。
今回はこちらの本を参考にさせていただきました。
親子でつくろう!遊べるおりがみ2
平面なのに一目でヘリコプターと分かる形が魅力的ですよね。
画用紙に貼って遊ぶこともできます。
もう一つの簡単で分かりやすいヘリコプターの折り方はこちらで紹介しています。
こちらはオリジナルになります。
ぜひ、一緒にチャレンジしましょう。
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折り紙でヘリコプターを立体に折る折り方
折り紙1枚でヘリコプターを作ります。
折り紙は赤色が表で、白色が裏になります。
また、右側の丸い小さなプロペラは、付箋紙を丸く切って貼ったものです。
では、ヘリコプターを折りましょう。
(1)ひし形のように置いてから、よこ半分に折ってからたて半分に折ります。
(2)表と裏、それぞれ、三角形の下側に指を入れて四角く広げて折りたたみます。
表と裏、どちらも折ったところ。
(3)表と裏について、左側と右側、それぞれ真ん中のたての折り目に向かって折ります。
折った部分を戻して折り目をつけます。
折り目がついたところ。
(4)表と裏、それぞれ、下側から指を入れて、図のように上側に広げてから折りたたみます。
表と裏、どちらも折ったところ。
(5)上側の表を下側に折り下げます。
(6)上側の右の部分を引っ張って広げます。
(7)右側を折り目に沿ってかぶせるように折ります。裏側も一緒に折ります。
裏側を折るのを忘れやすいので注意してくださいね。
折りたたんだところ。
裏側も同じように2色になっているはず。
(8)上下を反対にしてから、下側を図のように真ん中の横の折り目に向かって折ります。
戻して折り目をつけます。右だけでなく左にも折ります。
右と左、どちらもこのように折ります。
折り目がつきます。
(9)左側の白い部分を(8)の折り目に向かって途中まで折ります。
そこにかぶせるように右側の赤い部分を図のように折ります。
(10)上側も(8)(9)の折り方で折ります。ただし、赤白は図のように向きが反対になります。
(11)下側の表を上に向けて折ります。
ヘリコプターのプロペラができました。
(12)下側について、右側が図のように横に真っすぐになるように中わり折りします。
(13)左下部分を広げて図のようにかぶせるように折りたたみます。
かぶせて折りたたんだところ。
(14)(13)の先の部分を図のようにかぶせて折りたたみます。
小さなプロペラを付けたら出来上がり。
このプロペラは折り紙を切って作るか、シールで作りましょう。
私は付箋紙で作っています。
折り紙でヘリコプターを立体に作ってみた感想
このヘリコプターは子どもが気に入って何度もチャレンジしたことがあります。
しかし、本を見ただけでは子どもは折ることができませんでした。
手順(6)(7)の折り方が難しくて断念。
また、中わり折りとかぶせ折りの部分でも行き詰っていました。
大人でもどうやって折ればいいのか分かりにくいです。
一度実際に折ってみてから、子どもと一緒に折るのがおすすめです。
ちょっと難しいヘリコプターですが、出来上がりはとってもいい感じ。
大人の私も子どもと一緒に大喜びしてしまいました。
ヘリコプターをもっと簡単でわかりやすい折り方を考えてみました。
そのヘリコプターの折り方はこちらで紹介しています。
↓ ↓ ↓ ↓
どちらのヘリコプターの折り方もおすすめです。
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まとめ
折り紙1枚でヘリコプターの平面の作り方をご紹介しました。
実際に折ってみると、難しい部分もあります。
しかし、一度予習しておけば、次からはすんなり折れる程度。
ぜひ、ヘリコプターを作ってみてくださいね。